おはようございます、こんにちは、こんばんは。売買課の下山です。
ニュース映像で「消火活動により隣家に放水された水が大量にかかっていた。隣家の火災により、自宅が水浸しになった場合はどうなるのか?」とご質問を頂きました。
皆さんは、どう思いますか?
A:この場合はご自宅の火災保険にて補償される可能性が高いです。
ご加入されている火災保険で、建物や家財を保険の対象にされている場合、消火活動に伴う放水により、保険の対象に損害が生じたときは火災による損害として補償されます。
火災保険の中でも基本的な「火災」での補償となります。
放水による損害なので「水ぬれ」での補償かと思うかもしれませんが、「火災」での補償となるため、契約内容から濡れていて補償を受けられなかった、ということも起こりづらいでしょう。
持ち家でも賃貸でも、火災保険への加入はおすすめします。
自分だけは大丈夫!と思っていても、隣家などのもらい火で損害を受けてしまうなど、火災のリスクはゼロではありません。
火災だけではなく、台風や豪雨などの自然災害、日常生活中の偶然な事故による破損等も補償範囲に含めることが出来ます。
損害を受けたときの家計へのダメージは大きいため火災保険への加入をおすすめします。